十日町市耕作放棄地活用協議会

皆様こんにちは。
今年は本当に小雪ですよね!
今日の松代は雪模様ですが雪の粒が春のハラハラ舞う雪になってきました。
そして軒下にフキノトウを発見しましたっ!!
やはりこのまま春は来るのでしょうか?

さて先日、当社の会長が新潟の泉田県知事にある事を直訴しにいって参りました。
それは十日町市山間部における「荒廃農地活用モデル事業」の指定についての要望です。
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この事業は、人口の減少と高齢化で使われなくなった荒廃地にもう一度命を吹き込む事業です。
十日町市周辺地域では人口の減少と高齢化が進み、地域の衰退が顕著であります。
先人が汗した田畑は荒廃し、多くの耕作放棄地を生み出しています。
荒廃地の増加は、災害の誘発や、鳥獣被害、自然景観の崩壊という多くの弊害をもたらし、里山の暮らしに多くのマイナス要因を生み出します。
そこで、6年前に出会った「ハイブリッド早成桐」を植栽することで温室効果ガス(二酸化炭素)の減少、植栽する際の雇用の創出、桐を使用した再生エネルギー生産等、地域振興に多くの期待が出来ます。
この早成桐を植栽することで「持続可能な地域づくり」に大きな役割を果たすことが出き多くの可能性を秘めています。

新しい事業の為、県も市もおよびごしですがいかにどう動けば県、そして市を納得させられるか企画書の修正をしたいということです。
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この事業で山間部の産業を作り上げこの松代をもっと豊かで暮らしやすい場所に変えて欲しいと願います。

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