来る7月16日(土)、17日(日)に3年ぶりとなる松代地域のお祭り、「観音祭り」が開催されます。
観音祭りは200年以上もの歴史がお祭りで、松代の十王堂に安置されている馬頭観世音菩薩の祭礼に合わせて開かれていた「市」が起源となっています。
かつては、柏崎市のえんま市と並ぶ県下の三大市とも呼ばれていたほどで、 近郷からも大勢の人や商人が集まって盛大に行われていたという歴史あるお祭りです。
今年は、軽トラに商品を積んだ移動販売の「軽トラ市」も同時開催で、よさこい、稚児行列、バンドステージ、吹奏楽や屋台などコロナ禍前に匹敵するお祭りになると思います。
また、夜には花火大会も行われ、地域の方々のメッセージに込めた思いも楽しみの一つです。