7月19.20の二日間にわたり松代「観音祭り」がおこなわれました。
観音祭りは、昔、馬頭観世音を祭っていた観音堂で行っていた祭礼に合わせて境内で開かれていた市が起源となっているそうです。
今回は改めて観音堂に足を運びこのお祭りのルーツを探ってみました!
お堂の天井には当時の小学生が書いた絵があり、尼寺だった事が記してありました.
そして正面には馬頭観音が祭られていました。
もう何十年もこの土地でこのお祭りに参加しているのに初めてお祭りの起源に触れることが出来ました。
現代の観音祭りは
松代商店街を中心に歩行者天国として少ないですが屋台やよさこい演舞、民謡流し、サンバカーニバル、かわいらしい稚児行列やマーチングなどがおこなわれます。
19日の夜は小雨がパラつく中、花火大会も行われました。
一発づつ大切に上がる花火もまた懐かしい感じです(*^^*)
20日は
快晴になり気温もぐんぐん上がり「ばかあっちぇかった(;’∀’)」ですよ。
小学生のマーチングやかわいい保育園児による稚児行列!
みんな頑張りました!
沿道には親御さんは勿論、おじいちゃん、おばあちゃんも応援に駆け付けてとても微笑ましく当時の思いでがよみがえりました。
街中には古民家再生専門のカールベンクスさんの営むお店などもあり素敵な店内でお酒や地元の野菜ジュース、美味しい食事も堪能できました(*^-^*)
そして夜にはこんな素敵な空間にも出会えました。
伊沢和紙で作られた優しい灯り。
小さな街に続くお祭り。