秋が足早にやってきましたね。
みなさんはどんな秋をお過ごしでしょうか?
食欲の秋、読書の秋、睡眠の秋、スポーツの秋、芸術の秋・・・・・
ということで私は先日、学習の秋を体験してきました。
新潟市にあります県立自然科学館へ行ってきました。
こちらの施設は子供から大人まで科学と自然のことが体験を通して学べます。
最近星空が見れないのでプラネタリウムを見てそのあと館内をプラプラしていたらこんなものを見つけました。
新潟県は県総面積の68パーセントが森林で約86万ヘクタール(東京ドーム18万個)にもなります。杉、松、ブナ等多種多様な樹木が生育していて杉は
「越後杉」としてブランド化され当社でも住宅の材料としてお勧めしております。冬、森林に降り積もる雪は、県内の農業や漁業を支える大切な水を生み出します。森林は水を蓄え地下へ浸透し県内の産業が発展するための基盤となっています。
と記してありました。
どちらも樹齢130年の大木でした。
この歴史を刻んだ大木を私用して家は建てられます。
木のことをよく知り、その土地の風土に合った家を建てることはとても大切なことだと感じました。
新潟県は面積の半分以上を森林に囲まれ本当に空気も水も食べ物もおいしい地域です。
この自然豊かな土地を守り、受け継ぎ新しい革新にもチャレンジする。
それはきっと家を建てることに似ているのかもしれません。
家も家族の歴史も一年ずつ大切に受け継がれ大きくなり、この大木のように
大きく育てて行く。
そんな家づくりの御手伝いをして行きたいと思います。