昭和47年に先代(現会長)が建築大工として業を起こし、40年以上の歴史を歩んできた会社を、平成17年に代表取締役社長としておおせつかり、人の暮らしを通した住まいづくりで、多くの人と出会い、人々の笑顔に支えられながら、現在に至ります。
家づくりは、その家のご家族一人一人の思いを受け止め、大切な財産を預かり、つくり、守っていく事です。そこに建築家(職人)としての、知識や経験を元に彩りを加えて、他にはない、世界で一つだけの器を創り上げることとかんがえます。本当に贅沢な家づくりとは、お金だけをたくさん掛けることではなく、その家の家族全員が幸せに暮らしていける事でしょうし、そのお手伝いをさせていただける事が、真の職人冥利というものです。
我社は、40年以上前から、木にこだわり、木の家づくりに特化してまいりました、基本は寺社建築に見られる伝統工法にあると思いますが、時代のニーズに合わせた、造りやスタイルの研究を日々繰り返しております。それが他にはない自社ブランドにもあります、木造ラーメン構造やティンバーフレーム構造に代表されるところです。
また当社は十日町市、中でもより雪深い地域に位置しております。昨今の自然災害の多さから、ご家族様を守る事のできる、力強さをもった家づくりを、提案させていただけたらと考えております。また、我社は、これからの国の方針である継続可能な社会づくりと、地球環境、エネルギー問題に対し、特に耐震性、耐久性、温熱環境性能の高い家づくりをしております。
今日までお会いしたすべてのお客様と、これからお会いする、まだ見ぬお客様に、本当に感謝し感謝される家づくりを続けて歩み続けてまいります。